競馬G1の馬主

日本、海外を問わず、競馬最高のレースをG1レースと言います。そのレースに勝った馬の持ち主には、有名人が結構いるのをご存知でしょうか。馬主人生47年にして初のG1レース(菊花賞)を、愛馬キタサンブラックで制した北島三郎さん。その後もキタサンブラックの活躍が続いたこともあり、こちらは最近ニュースで良く取り上げられていますので、ご存知の方も多いでしょう。また、こちらは一口馬主といって、一頭を幾つかの口数に分けて数人で共有する馬ですが、アルアインと言う馬が皐月賞を勝ちました。このアルアインを一口持っていたのが、元中日ドラゴンズの名投手、山本昌さんです。

しかし、上には上がいます。こちらも元野球選手なのですが、それは大魔神こと佐々木主浩さん。まずは愛馬ヴィルシーナが国内G1を2つ勝ち、次は愛馬ヴィブロスが秋華賞を制覇。しかし凄いのはここからで、そのヴィブロスが海外G1のドバイターフを勝つのですが、その賞金がなんと360万ドル(約4億円)。

競馬を見る時には、馬主欄を見るのもひとつの楽しみ方となりそうですね。

馬主